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  • 北区さくらガールズ

2020年を振り返って

今年も残すところあと約1週間。

今年は、クラブ創立19年目の中で、経験のない一年間となりました。

新型コロナ渦の影響により、昨年度卒業を送り出すイベント中止から始まり、活動の停止、公式戦の延期など、全てが初体験であり、子供たちのストレスは大きかったことと思います。

しかしながら、活動再開にあたり、改めてサッカーをプレーできることがどんなに素晴らしいことなのかを、感じることができた一年でもあります。


この状況のなかで、活動についての投稿をして良いものかも悩み悩み、現在までしておりませんでしたが、来年度に向け活動状況を報告すべきと判断し、今回ブログを再開致しました。


先に書きましたが、今期は公式戦が延期となり秋より、選手権・リーグ戦がスタート、3年生にとっては、受験が控えるなか、勉強とサッカー活動を両立するのは本当に大変だったと思います、しかし、誰一人として両方手を抜かず取り組む姿は、きっと後輩たちにきっと響いています。


先日のリーグ戦最終戦でも、1-2のビハインド、アディショナルタイム最後のチャンスのコーナーキックから3年生が作ったチャンスを1年生が同点ゴールを決める、同点で試合終了と思ったとき、3年生が『もう1点いこうよ』と早くキックオフを再開しようとする姿、頼もしく、ベンチで見守りながら、涙してしまいました。


この姿、だれよりも選手のご家族に見せたかった。(無観客試合のため出来ず)


3年生はここで、中学サッカーは終了、と同時に新たなスタート、今後の成長も本当に楽しみでしかありません。


そして、2021年年明けには直ぐ大会が始まります、2~1年生今度は君たちが主役です、

3年生を越えるチームにしていきましょう!!



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